厳粛に「採燈大護摩供」
11月3日、脊振神社で、修験道に伝わる「採燈護摩供(さいとうおおごまく)」が行われ、山伏による「山伏問答」「法弓」など諸作法に続き、参拝者が願を書き入れた護摩木が燃え盛る護摩壇に投げ入れられ、炎と煙で煩悩を焼き尽くし、身を清めました。
燃えた炭の上を素足で歩く火渡り修行では、参拝者のみなさんも先達の山伏に続いて炭の上を歩き、除災招福を祈りました。
火渡りを終えた参拝者のみなさんは、修行の印のお札と地元で採れた新米のおにぎりをいただき、心清める一日となりました。
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