郷土の偉人の功績をたたえて
2月21日、神埼町仁比山に生まれた幕末の医者・蘭学者で、近代西洋医学の先駆者である伊東玄朴の生誕祭が開かれました。
玄朴旧宅で行われた式典には、ご子孫をはじめ顕彰会関係者など52人が出席。地元仁比山小学校の子ども学芸員が玄朴の偉人を紹介、竹の会のみなさんが玄朴の生涯を描いた布芝居を披露しました。
西九州大学では、同大学酒井出教授が「伊東玄朴と大学の地域貢献」、佐賀大学青木歳幸特命教授が「伊東玄朴と近代医学」という題目で医史講演を行い、約100人が参加しました。
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