千代田弁で次郎物語を熱演
10月3日、「次郎物語」の作者として知られる下村湖人の生誕132年祭が千代田東部小学校で行われました。
生誕祭では恒例の読書感想文と生家のスケッチ大会優勝者表彰に続き、東部小の児童たちが次郎物語の感動的なシーン「土橋」「母の看病と臨終」「北極星」を千代田弁で熱演。最後は次郎物語の映画の主題歌で締めくくられ、会場は大きな拍手があがりました。
湖人は明治17年、現在の千代田町﨑村生まれ。昭和16年刊行の自伝的小説「次郎物語」は、子育ての教育書として現在でも親や教師、子どもに広く親しまれています。
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