伝統の水かけまつり
2月17日、千代田町大島地区で、伝統の「水かけ祭り」が行われました。
五穀豊穣や無病息災を願って300年近く続いている伝統行事で、英彦山神社を参拝する1か月前に身を清める儀式として受け継がれてきました。
日が沈み始めた午後6時前、気温は5度前後、バケツを持ったふんどし姿の男衆がクリーク周辺に集まりました。両端に分かれてクリークの水をくみ上げると、威勢のいい声を上げながら何度も水を掛け合いました。地区の住民や写真愛好家らが詰めかけ、掛け合うたびに歓声が上がりました。
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