4月20日、市の特産品「菱の実」を吉野ヶ里歴史公園で栽培する試みがスタートしました。神埼和菱組合が公園南側にある弥生の池で5kgの種菱を撒き、収穫時期まで菱の生育を見守ります。
ハンギーと呼ばれる大きなタライに乗って、1つひとつ丁寧に菱を摘み取っていく風景は秋の風物詩。しかし、近年は高齢化による採取者不足が大きな課題となっています。
秋の収穫時期には、多くの人が菱の実採りを体験できるようにイベントを予定しています。
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