辻監督・緒方監督も野球指導
12月17日、佐賀県出身プロ野球県人会の第33回少年野球教室が神埼中央公園グラウンドで開かれました。県内から小中学生約370人が参加、現役選手ら17人から指導を受けました。今回は西武ライオンズの辻発彦監督、広島カープの緒方孝市監督も指導にあたり、多くの保護者も見学に訪れ盛況でした。
開会式の後、打撃と守備に分かれ上達のこつを伝授。打撃指導では「腕だけでなく、腰の回転をしっかり」、守備では「捕球後に早く投げるには、右足を早く出すこと」などとアドバイスがありました。
真剣な表情でバットスイングをする中学生が「今の振りはいい」と辻監督から言われ、にっこりする姿も。
また、県人会チームと中学生選抜チームとの交流試合やお楽しみ抽選会もありました。
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