服巻紫浪をしのんで
1月15日、脊振出身の教育者であり歌人でもある服巻紫浪(しろう)の生誕110年を記念して、脊振中学校で「短歌の集い」が開かれ、同中学生や脊振小学校の6年生、一般の部の短歌の入賞者らが参加しました。
中学生部門で入賞した生徒たちは短歌に込めた思いを発表。紫浪も愛した脊振の自然を、中学生らしい素直な気持ちで詠んだ歌が多く披露されました。
短歌選者の貞包雅文さんが「人の歌も声に出して詠んでみることでより共感できる」と講評し、最後は全員で紫浪が作詞した脊振小・中学校の校歌と「子らに幸あれ」を歌い、歌をとおして紫浪の思いに触れました。
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