学生たちと菱の苗植え

神埼の「和菱焼酎」・「ひしぼうろ」の原料となる菱の実。その菱の苗を、6月15日、市と共同で商品開発に取り組んでいる西九州大学の学生も参加して千代田町高志地区の水田に植えました。

参加した学生は、地区の方々と協力しながら、水田に設置された網の上に、1つ1つ丁寧に苗を植えていました。

市では、収穫量の安定と収穫労力低減のため、平成24年から水田栽培に取り組んでおり、今年度は36アールの水田で1トンの収穫を見込んでいます。