市民一人ひとりが幸せを感じ、健やかで笑顔あふれるまちづくりを推進するとともに、市民の「生きることを支援」するため、次のような取組を実施しています。
各種相談窓口(生きる支援に関する相談窓口)
不安や悩み事はひとりで抱え込まず、誰かに相談してみませんか?
こころの健康相談
臨床心理士による相談です。完全予約制で秘密は厳守します。
生きる支援に関する相談窓口
市や関係機関の相談窓口です。悩み事・困り事に応じた相談先を掲載しています。
生きる支援に関する相談窓口【 PDFファイル:307.9 KB 】
※その他の相談窓口もありますので、健康増進課(電話0952−51−1234)までお問い合わせください。
子ども・若者に対する生きる支援
小学生、中学生、高校生、大学生 若年の方向けの相談窓口を紹介します。
https://www.city.kanzaki.saga.jp/main/16562.html
こころの体温計 ~携帯電話・パソコンでこころの状態をチェック~
最近、こころや身体の疲れを感じていませんか。自分自身のこころの健康状態に目を向けてみましょう。
携帯電話やパソコンを使って、簡単に質問に答えるだけで心のストレス状況や落ち込み度がわかるようになっています。
個人を特定されることはありませんので、安心して気軽にご利用ください。
※利用料はかかりませんが、通信料は自己負担になります。
http://www.city.kanzaki.saga.jp/main/411.html
まわりに悩んでいる人がいる方へ~あなたにできること~
「ゲートキーパー」という言葉を知っていますか?
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して支援することが重要です。
一人でも多くの人がゲートキーパーになり、専門性の有無に関わらず、それぞれの立場でできることから行動を起こしていくことが「生きる支援」につながります。
気づき | 家族や仲間の変化に気づいて声をかける |
傾聴 | 本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける |
つなぎ | 早めに専門家に相談するよう促す |
見守り | 温かく寄り添いながら、じっくりと見守る |
神埼市いのち支える自殺対策計画中間評価を策定しました
神埼市では、2019年度より「神埼市いのち支える自殺対策計画」を推進してきました。
社会経済情勢の変化、自殺をめぐる諸情勢の変化に伴い、2022年10月、国において自殺総合対策大綱が見直され、佐賀県でも2023年4月に計画の見直しが行われました。
2018年度に策定した本計画についても、「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」に向け、新たな事業の追加等、より施策の充実・強化を図ることとしました。
神埼市いのち支える自殺対策計画中間評価【 PDFファイル:1.63 MB 】
全ての人がかけがえのない個人として尊重されるとともに、生きがいをもって暮らすことができるよう、本計画に基づき、取組を推進していきます。
基本施策 |
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1.地域における連携とネットワークの強化 |
2.自殺対策を支える人材の育成 |
3.市民への啓発と周知 |
4.生きることの促進要因を増やす支援 |
5.児童・生徒の「SOSの出し方に関する教育」 |
重点施策 |
1.勤務・経営問題に関わる対策 |
2.子ども・若者への対策 |
3.無職者・失業者・生活困窮者への対策 |
4.高齢者への対策 |
5.女性への対策【新規】 |
神埼市いのち支える自殺対策計画 |
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9月10日~9月16日は自殺予防週間です
自殺について、誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発するため、自殺対策基本法では9月10日から9月16日までを「自殺予防週間」と位置づけられています。この時期は啓発活動を推進するとともに、支援を重点的に実施します。
3月は自殺対策強化月間です
3月は1年の中でも自殺者が多い傾向にあります。就職や異動、進学、引っ越しなど生活環境が大きく変化し、ストレスを受けやすい時期です。月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と定め、「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」に向け、相談事業および啓発活動を実施します。
問い合わせ
健康増進課 健康増進係電話:0952-51-1234