伊東玄朴記念館整備寄附のお願い
伊東玄朴は、現在の神埼市神埼町仁比山に生まれ、天然痘の予防接種である種痘の普及に努めるなど、我が国の近代西洋医学の導入と定着に大きな業績を上げた幕末の医者であり、蘭学者です。
神埼市神埼町仁比山には、伊東玄朴が医者として開業した家が残っており、佐賀県史跡「伊東玄朴旧宅」として保存活用をしています。
神埼市では、「伊東玄朴旧宅」とともに、伊東玄朴が我が国の医学界に残した業績を全国に発信する拠点であり、佐賀ならびに日本の医学史の調査研究機能を有する施設として、『伊東玄朴記念館』の整備を進めています。
『伊東玄朴記念館』の整備につきましては、全国の多くの皆様からの協力をいただきながら記念館整備を実現していきたいと考え、「伊東玄朴記念館整備基金」を設置しました。
生誕地である神埼に『伊東玄朴記念館』を整備するために、今後、建設候補地の選定や記念館の設計などの作業を進めてまいりますので、皆様からの温かいご支援をお願い致します。
伊東玄朴記念館整備募金趣意書(PDF1.53MB)はこちらから
寄附の方法
寄附は、神埼市役所、郵便振込、銀行振込で行うことができます。
寄附者の特定のため、寄附金申込書を文化・スポーツ課文化振興係までお送りください。
神埼市役所での寄附の場合
神埼市役所2階の文化・スポーツ課文化振興係で受付を行っています。
郵便振込の場合
寄附申込書の受領後に、伊東玄朴記念館整備募金趣意書をお送りします。
趣意書にある振込取扱票に、必要事項をご記入の上、お振込をお願いします。
なお、振込手数料は不要です。
※現金自動預払機(ATM)での振込の場合は、寄附者の特定が困難となりますので、必ず窓口で振込をお願いします。
銀行振込の場合
寄附申込書の受領後に、神埼市役所指定の金融機関の口座番号をお知らせしますので、振込をお願いします。
なお、振込手数料を支払いいただく必要はございませんので、手数料を差し引いた金額にて振込をお願いします。寄附に対しての寄附証明証は、振込手数料を合算した額で発行します。
※現金自動預払機(ATM)での振込の場合は、寄附者の特定が困難となりますので、必ず窓口で振込をお願いします。
税制上の優遇措置
伊東玄朴記念館整備寄附に寄附いただくと、所得税・個人住民税の寄附金控除を受けることができます。
法人の場合は、寄附された金額の全額が損金算入されます。
控除を受けるには、確定申告が必要になります。
寄附者の顕彰
寄附をいただいた個人・法人・団体については、芳名帳によりご芳名を永く顕彰させていただきます。
・寄附累計額が10万円以上の個人および50万円以上の法人・団体には、記念館において銘板を掲示させていただきます。
・寄附累計額が20万円以上の個人および100万円以上の法人・団体には、感謝状を贈呈させていただきます。
ワンストップ特例制度による寄附金控除について
伊東玄朴記念館整備に寄附いただいた方で、給与所得者など一定の要件に該当する方については、申請手続きを行うことにより、確定申告の手続きを行わずに寄附控除を受けることができます。
ワンストップ特例制度の適用を希望する場合は、寄附金税制控除に係る申告特例申請書の提出をお願いします。
寄附金税制控除に係る申告特例申請書(PDF381KB)はこちらから
個人情報の取り扱い
寄附により得た個人情報については、個人情報保護法を遵守し、寄附受領証明書や寄附礼状の送付などの伊東玄朴記念館整備に関してのみ利用します。
企業版ふるさと納税について
企業版ふるさと納税の概要
こころざしある企業の皆様が寄附を通じて、地方公共団体が行う地方創生の取り組みを応援した場合に、法人住民税などから控除される仕組みです。
伊東玄朴記念館の企業版ふるさと納税
神埼市は、令和2年度に伊東玄朴記念館整備事業が地方創生に係る事業として国から認定を受けました。
税制上の優遇措置
最大で寄附額の約9割が軽減されます。
企業版ふるさと納税の寄附の方法
神埼市役所の移住・定住推進課ふるさと納税係(0952-37-0153)までご連絡ください。
留意事項
・1回当たり10万円以上の寄附が、企業版ふるさと納税の対象となります。
・本社が神埼市にある企業の皆様からの寄附については、企業版ふるさと納税の対象となりません。
問い合わせ
文化・スポーツ課 文化振興係 伊東玄朴記念館整備寄附担当
電話:0952-37-3875
ファックス:0952-52-7979
E-mail:bunka@city.kanzaki.lg.jp
〒842-8601 佐賀県神埼市神埼町鶴3542番地1