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想定外をなくす努力

本年7月28日、熊本で大規模な地震が発生しました。本市においても「震度5弱」という強い揺れが発生したことから、直ぐに「災害対策本部」を立ち上げ、市内の被害状況を確認しました。幸い、本市では人命にかかわるような被害が無かったことから、災害対策本部を「被災地支援本部」に切り替え、本県の対た い口こ う支援先である「氷川町」へ、県からの要請を踏まえ「仮設シャワー隊」を派遣することとしました。

シャワー隊の第1陣は、現地の状況が分からない中での派遣でしたので6名を派遣することとし、単なる仮設シャワーの設置・運営だけでなく、氷川町や関係機関との調整などに当たらせました。第2陣からは、ベテラン職員と若手職員をペアにして2名ずつを二泊三日交替で派遣することとしました。狙いは、近年本市の職員は若い職員が多くなり、大規模な災害を経験した者が少ないことから、本市の災害対応力向上のためには「職員の育成」が不可欠であると考え、このような派遣の形を取ることとしました。期待通り、派遣された職員は多くの気づきを得て帰ってきています。

そして、私自身も8月14日に氷川町を訪問し、藤本一臣町長にお見舞いを申し上げるとともに、本市から派遣している職員の激励を行いました。また同時に、避難所等の運営状況を見て回る中で、多くの気づきを得ました。「ペット同伴の避難者への配慮をどうするか」「在宅介護をされていた避難者にとって、福祉避難所は十分な環境となっているか」「福祉施設が被災した場合、施設で生活されていた方々を受け入れるだけの避難場所を確保することができるか」「小さいお子さんや妊産婦が安心して避難できる場を作ることができるか」など、想定外では済まされない、多くの備えが必要であることを痛感しました。

本市は引き続き氷川町を支援していきますが、同時に大規模な災害に備え、本市の「災害対応マニュアル」の点検を進め「想定外」をなくす努力をしてまいります。

問い合わせ

総務課 秘書広報係

電話:0952-37-0088

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