電気柵(でんきさく)とは
動物に電気ショックを与え、野生動物(イノシシ等)の田畑等への進入を防ぐ柵のことです。
電気柵を設置する際には、法令に基づき感電防止のための適切な措置を講じる必要があります。
神埼市内では、主に脊振町全域および神埼町北部(城原、尾崎、志波屋、的)等の山間地域で利用されております。
電気柵との接触による死亡事故発生
平成27年7月19日、静岡県において電気柵との接触による死亡事故が発生しました。
法令に準じた適切な設置がなされていなかったことが原因として挙げられております。
市民のみなさまへ
「電気柵に近づかない」、「電気柵に触れない」よう、お気を付けください。
設置者のみなさまへ
法令に基づき、適切な運用がなされているか、安全管理の基準等を今一度ご確認ください。
参考
鳥獣による農作物等の被害の防止に係る電気さく施設における安全確保について (農林水産省HP)
http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/anzen_kakuho_20150721.html
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