令和6年度の不妊治療に要する費用の一部助成について
神埼市では、不妊治療を受けている方の経済的負担の軽減を図るため、不妊治療に要する費用の一部を助成しています。
令和6年度は、不妊治療が保険適用とならない43歳以上の方を対象に助成を行います。
不妊治療をお考えの方は、健康増進課母子保健係(0952-51-1234)まで気軽にご相談ください。
助成対象となる治療
夫婦間で行う健康保険が適用されない人工授精、体外受精(凍結胚の移植を含む)、顕微授精(凍結胚の移植を含む)。
ただし、次の治療法は助成の対象から除きます。
- 夫婦以外の第三者からの精子、卵子または胚の提供による不妊治療
- 代理母
- 借り腹
助成対象
婚姻届を行った夫婦で、次のすべてに該当するもの。
- 治療開始時点の妻の年齢が43歳以上であること。ただし、令和4年度以前に開始した治療についてはこの限りではない。
- 人工授精・体外受精・顕微授精以外の治療法によっては、妊娠の見込みがないか、または極めて少ない夫婦と医師に診断されていること。
- 夫または妻のいずれか一方または両方が、1年以上神埼市に居住していること。
- 夫および妻の前年の所得の合計額が730万円未満であること。
助成金額
医療機関に支払った助成対象治療の費用に10分の7を乗じて得た額から、他市町等からの助成金額等を差し引いた額。
ただし、初年度につき20万円、次年度以降は1年度あたり10万円を限度とします。
助成期間
通算して5年を限度とします。
申請期限
令和7年3月31日まで(土曜日・日曜日・祝日を除く)
※治療終了日が令和7年2月1日~3月31日の場合は、4月30日(土曜日・日曜日・祝日を除く)まで申請を受け付けます。
ダウンロードはこちらから
関連ページ
佐賀県ホームページ 佐賀県不妊治療費助成事業のご案内
佐賀県ホームページ 不妊・不育専門相談センター(佐賀中部保健福祉事務所)
『Adobe Reader』をお持ちでない方は、Adobe社のホームページ内より『Adobe Reader(無償配布)』をダウンロード、インストールしてご利用ください。(パソコンによっては購入時にインストールされている場合があります。) |
問い合わせ
健康増進課 母子保健係電話:0952-51-1234