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王仁博士顕彰公園オープニングセレモニーを開催!(8月5日開園しました)

日本に初めて漢字と儒教を伝えたとされる、百済の王仁博士(わにはかせ)を顕彰する公園が2018年8月5日(日曜日)、竹原地区に開園し、市民や関係者が参加して記念式典を行いました。

式典では、松本市長のあいさつに続き、王仁博士の出生地で遺跡が残る大韓民国霊岩郡の田東平(ちょんどんぴょん)郡守や来賓が祝辞を述べ、神埼高校生による書道パフォーマンスや韓国伝統芸能の琴の演奏も披露されました。

日本と韓国の人たちが一文字ずつ揮毫した「鍾繇(しょうよう)千字文碑」と霊岩郡の支援で建造された「百済門」の前で除幕・テープカットを行った後、来場者は園内を見学しました。

王仁博士は、古事記などによると、405年(応神16年)に応神天皇に招かれて来日し、論語10巻と千字文1巻を献上したとされています。

また、竹原地区の鰐(わに)神社には、「王仁天満宮」と刻まれた石祠が祀られており、今回、市が新たな観光施設として、神社近くに公園を整備しました。

開園当日の様子

1.松本茂幸(神埼市長)のあいさつ            2.田東平(霊岩郡守)のあいさつ

3.韓国霊岩郡の小中学生による伽耶琴の演奏       4.神埼高校書道部による書道パフォーマンス

5.百済門テープカット                 6.神埼中学校・千代田中学校の生徒によるパレード

7.王仁博士から時空を超えて、霊岩郡守へ        8.王仁博士が伝えた鍾繇千字文の前に集まる来場者

→郡守から、神埼市長へ千字文と論語が手渡される

9.神舞太皷の演奏                  10.韓国伝統打楽器グループ「韓ソリ」の演奏

王仁博士顕彰公園 ご利用案内

当公園では、王仁博士の功績や910人の方が書いた「鍾繇千字文碑」、また王仁博士の生誕地、韓国霊岩郡について知ることができます。 王仁博士顕彰公園内の様子

開園時間

午前9時00分~午後6時00分(6月~8月は午後7時まで)

入園料および駐車料金

無料

休園日

毎週火曜日・年末年始

場所

神埼市神埼町志波屋813ー6(吉野ヶ里歴史公園から北へ約800メートル)

お問い合わせ先

商工観光課 商工観光係

電話:0952ー37ー0107

問い合わせ

商工観光課 商工観光係

電話:0952-37-0107

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