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「脊振小学校石門」を国登録有形文化財にするよう答申されました

令和4年7月22日、「脊振小学校石門」が国土の歴史的景観に寄与しているとして、国登録有形文化財にするよう答申されました。

この石門は、大正3年に大正天皇即位記念として、当時の脊振村長であった徳川権七の発案で村民に呼びかけを行い建設されました。

当時は、新しい教育文化を確立し、優れた人材の育成と豊かな社会をつくるために大学まで建設する構想があり、石門のように堂々とし揺るぎない人間を目指して欲しいという脊振の方々の思いを込められたものです。

石門は、現在も脊振町唯一の小学校の校門として多くの子どもたちを見守っています。

脊振小石門(佐賀県提供)

所在地

佐賀県神埼市脊振町広滝574-1

※車でお越しの方は、隣接する神埼市脊振交流センター駐車場をご利用ください。

※小学校敷地内への立ち入りはご遠慮ください。

問い合わせ

社会教育課 文化財係

電話:0952-37-3593

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