認知症サポーターとは
認知症サポーターとは、認知症について正しい知識と理解を持ち、地域で認知症やその家族を温かく見守り、そっと手助けをできる「応援者」のことです。
認知症は誰にでも起こりうる可能性があります。自分自身の問題と意識し、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることもサポーターの役割です。
また、認知症サポーター養成講座で得た知識をいかし、近所で気になることがあればさりげなく見守ることや、まちなかで困っている人がいたら手助けすることも立派な活動の一つです。
認知症サポーターになるには?
認知症サポーター養成講座を受講すると、認知症サポーターになることができます。
対象者
・認知症サポーターとして活動したいと希望する人
※5人以上のグループでお申し込みください。
時間
60分から90分程度
場所
会場は申込者でご準備ください。
公民館、職場、学校などご指定の場所に出向きます。
内容
・認知症サポーターとは
・認知症の症状、診断、治療
・認知症の人と接するときの心がまえ
・認知症の相談窓口の紹介など
※認知症の理解を中心に、年齢や職種に応じて内容を変更します。
受講料
受講料は無料です。
申し込み
事前に下記連絡先まで電話または来所にてお申し込みください。
グループ名、希望日時、会場、参加予定者数、代表者の連絡先等を確認させていただきます。
※予定日の1か月前までにお申し込みください。
申込・問い合わせ
市民福祉部 高齢障がい課 地域支援係
電話:0952-37-0111
問い合わせ
健康長寿課 地域支援係電話:0952-51-1234