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伝統芸能

主な指定文化財・史跡はこちら

御田舞(4月)

佐賀県重要無形民俗文化財指定(昭和34年)

〔写真〕大御田舞(県重要無形文化財)12年に1度、申年の4月初申の日から13日間にわたって仁比山神社で行われる神事。

古式豊かな田打ちや田植えの所作が続き、最後は勇壮な「鬼舞」で締めくくられます。平安時代に始まったとされ、日本古来の田に関する神事芸能の系統をひく、芸能史上きわめて重要な位置を占めています。

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太神楽(4月)

佐賀県重要無形民俗文化財指定(昭和41年)

〔写真〕太神楽2年に1度、櫛田宮の春の例祭に奉納される獅子舞です。県内に伝わる太神楽の代表的なもので、邪気を払う信仰に基づいた神事芸能として価値あるものです。

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締元行列(4月)

神埼市重要無形民俗文化財指定(昭和45年)

〔写真〕締元行列締元行列は、神埼町の櫛田宮のみゆき大祭に供奉される行列で、地元町民により伝承されています。

みゆき大祭は、2年に一度、4月の第1土・日曜日に行われ、初日は夕方から二丁目の下の宮への「お下り」、翌日は午後から上の宮への「お上り」と呼ばれる神事が行われます。

この行列は、「太神楽」(県重要無形民俗文化財)を先頭に、「締元行列」が続き、最後尾には、5台の御神輿がかつがれ、数百メートルにもおよびます。

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高志狂言(10月)

佐賀県重要無形民俗文化財指定(昭和46年)

〔写真〕高志狂言千代田町高志地区の人々が約200年以上前から受け継いできた伝承芸能の高志狂言。明治初期に途絶えたといわれる鷺流狂言の秘曲「半銭」は、貴重なものです。毎年10月12日の秋祭りに奉納されています。

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百手祭(1月)

 

神埼市重要無形民俗文化財指定(昭和48年)

〔写真〕百手祭1月の第4日曜日に神埼町横武地区の乙竜神社で行われる「百手まつり」は、豊作や健康など、1年の運勢を1人5本の矢で3種の的を射て占う祭りです。大的に当たると「良いことがある」、紙的に当たると「家内安全」、菱的に当たると「豊作になる」と伝えられています。

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姉の七福神(2月)

〔写真〕姉の七福神千代田町姉地区に家内安全と豊作を願って約300年前から続く伝統行事。姉地区では寿老人、福禄寿、弁財天の代わりに「じい」「ばあ」「嫁」が入り、「宰領人(先導人)」を加え、8人になっているのが特徴です。

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大島の水かけまつり(2月)

〔写真〕大島の水かけまつり千代田町大島地区が約250年以上昔から受け継いできた伝統行事です。地区の若者たちが豊作や無病息災を祈り、2月、真冬の厳寒の中、締め込み姿でクリークの水を掛け合い、身を清めます。

この1か月後の3月、若者達は福岡県の英彦山神社に“英彦山詣で”に出かけます。

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崎村獅子舞、小森田女浮立(11月)

〔写真〕崎村獅子舞
崎村獅子舞
〔写真〕小森田女浮立
小森田女浮立

千代田町崎村地区にある冠者神社で奉納される芸能。本来は、50年ごとに行われる秋の大祭の折に奉納されていましたが、今は伝承保存のため5年ごとに奉納されています。

獅子舞は、2匹の獅子と2人の「めずり」と呼ばれる者とのやりとりが見所。

女浮立は、天衝舞と笛の役を除き、他の全てを幼児から60歳代までの地区の女性達で行うのが特徴。

※崎村の「崎」は本来「たつさき(山へんに竒)」ですが、一部の日本語環境では表示できないため「崎」を代用しております。

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脊振不動明王「採燈大護摩供(さいとうおおごまく)」(11月)

〔写真〕脊振不動明王「採燈大護摩供(さいとうおおごまく)脊振神社の採燈大護摩供は、毎年11月3日に脊振神社で開催されます。山伏と信者が火渡りによって燃えた炭の上を歩き、煩悩や邪悪なものを焼払うもので、古の神事を今に再現したものです。家内安全、無病息災、豊穣などを祈ります。

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問い合わせ

産業建設部 商工観光課

電話:0952-37-0107