見つけてもそのままに!野鳥のヒナを拾わないで!!
野鳥は野生動物
日ごろから身近に生息している野鳥たちは「野生動物」です。
私たちが飼っている犬や猫と違って、勝手に捕まえて飼ったり、鳥かごに閉じ込めたり
してはいけません。
多くの野鳥は春先から夏にかけての時期に子育てをします。
もし、ヒナを見つけたらどうすればよいでしょうか?
ヒナを見つけても持ち帰らない
ヒナは1羽でいるように見えても必ず近くに親鳥がいます。
私たちが拾ってしまうことでヒナと親鳥を引き離してしまうことになり、逆に
弱って死んでしまうかもしれません。
思わず拾ってあげたくなるかもしれませんが、子育てを邪魔しないよう、
そっとしてあげることが大切です。
また、野鳥は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」(鳥獣保護管理法)によって
国や都道府県の許可を得ることなく捕まえてはいけないことになっています。
たとえ身近なスズメであっても捕まえて飼うことは法律違反となります。
もし野鳥が怪我をしていたら
野鳥が怪我をしていたり、うまく立てないなど明らかにおかしな状態であった場合、
そのままにしておくと弱っていくばかりなので各都道府県の野生動物のことを担当している
窓口か、あるいは都道府県の許可を得て、野鳥の救護を行っている動物病院などに連絡を
入れて指示を受けるようにしてください。
くわしくは下のポスターをクリックしてください。
ポスター(表面)_【 画像(JPEG):2.12 MB 】
ポスター(裏面) 【 画像(JPEG):2.01 MB 】
問い合わせ
農政水産課 農業水産振興係電話:0952-37-0117