梅毒は早期発見・早期治療が重要です(患者数増加)

  現在、梅毒の患者報告数が全国的に増加しています。

 佐賀県では、平成18年~平成27年までは、年間の報告数が0~6名でしたが、平成28年は15名、平成29年および平成30年は17名となり、過去10年間で最多となっています。また、今年に入ってからは7月31日現在で、既に14名の報告がなされています。

 梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる性感染症で、感染した場合、3~6週間程度の潜伏期間を経て、さまざまな症状が出現します。また、その間に症状が軽くなったり消えたりする時期があるため、発症したことに気付きにくい感染症です。

 

  もし、感染していた場合には、周囲で感染の可能性がある方(パートナー等)にも検査を奨め、必要に応じて、一緒に治療することが大切です。

  感染の疑いがある場合や疑わしい症状がある場合は、早めに医療機関や保健福祉事務所に相談し、検査を受けるようにしましょう。

 

県内の保健福祉事務所(保健所)

事務所名

住所

電話番号

 佐賀中部保健福祉事務所

 佐賀市八丁畷町1-20

 0952-30-3622

 鳥栖保健福祉事務所

 鳥栖市元町1234-1

 0942-83-3579

 唐津保健福祉事務所

 唐津市大名小路3-1

 0955-73-4186

 伊万里保健福祉事務所

 伊万里市新天町坂口 122-44

 0955-23-2101 

 杵藤保健福祉事務所

 武雄市武雄町昭和265

 0954-22-2104

※県内5か所の保健福祉事務所では、HIV検査と同時に予約不要、匿名、無料で梅毒検査も受けることができます。

※検査日等については、保健福祉事務所に問い合わせいただくか、佐賀県ホームページ「無料・匿名でHIV検査、HTLV-1抗体検査を受けることができます」を御覧ください。

 

梅毒について

梅毒は、梅毒トレポネーマという病原菌が、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによって体内に侵入し、全身にさまざまな症状が出る感染症です。

  感染が起きた部位(陰部等)にしこりや潰瘍が出来たり、リンパ節の腫れ、全身の発疹などの症状が出ますが、病気の時期により症状が異なり、時に無症状のこともあります。

  検査で早期に発見し、早期に治療をすることで完治できますが、検査や治療が遅れたり、治療せずに放置したりすると、脳や心臓に重大な合併症を引き起こすこともあります。

 また、妊婦が梅毒に感染すると、胎盤を通して胎児に感染し、死産や早産を引き起こしたり、新生児死亡や奇形など胎児に重篤な異常をきたすことがあります。妊婦健診の初期に梅毒検査が行われますが、検査結果が陰性であってもその後の感染予防に努めることが重要です。


【参考】梅毒感染者の届け出数 年次推移 (PDF:148.8キロバイト)

 

 

予防方法は?

  • 不特定多数の人との性的な接触を避けましょう。
  • コンドームを正しく使用することが効果的です。
    コンドームで覆わない部分(皮膚や口の粘膜等)から感染する可能性があるため、感染が疑われる場合や、皮膚や粘膜に異常があった場合は早めに医療機関を受診しましょう。
  • 完治しても再び感染することもあるので、パートナーと一緒に検査・治療を行うことが必要です。
  • 妊娠中の方は、妊婦健診をしっかりと受診し、その後の感染予防に努めましょう。

問い合わせ

健康増進課 母子保健係

電話:0952-51-1234

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