手足口病の流行発生警報が続いています

手足口病の流行発生「警報」

佐賀県では、令和元年(2019年)5月27日~6月2日の週(第22週)の感染症発生動向調査で手足口病の定点医療機関当たりの患者報告数が7.48(患者報告数172人)となり、警報の基準である「5」を超えました。

その後も、第23週(6/3~6/9)の定点当たりの患者報告数は11.26(患者報告数259人)となり、第24週(6/10~6/16)の定点当たりの患者報告数は16.91(患者報告数389人)となっています。流行発生警報は継続中です。

平成23年や平成25年、平成27年、平成29年にも同時期に流行があっています。

手足口病の予防には、しっかりとした手洗いの実施が有効です。また、症状があらわれた場合は、早めに医療機関を受診してください。

 

手足口病について

手足口病とは、手や足、口の粘膜などに現れる水疱性の発疹を主症状とした、急性ウイルス感染症で、幼児を中心に夏季に流行が見られます。

感染経路は、咳やくしゃみによる飛沫感染、便中に排泄されたウイルスによる糞口感染、水疱内容物による接触感染などであり、3~5日の潜伏期の後、2~3ミリメートルの水疱性の発疹が手掌、足底、口の中などに出現します。
発熱は3例に1例見られますが軽度で、38度以下のことがほとんどです。多くは3~7日で発疹が消失し治癒しますが、まれに髄膜炎や脳炎などの合併症が生じることもあります。また、便中へのウイルスの排泄は長期にわたり、症状が消失しても2~4週間にわたり排泄されます。

予防としてのワクチンはありませんが、日ごろから次のことにご注意ください。

  • しっかりとした手洗いを心がけ、タオル等の共有はやめましょう。
    (特にトイレの後やおむつ交換の後、食事の前にはしっかりと手を洗いましょう。)
  • 症状のある人との濃厚な接触は避けましょう。
  • 咳が出る場合は、マスクを着用し、咳エチケットを守りましょう。
  • 感冒様症状が現れたら、早めに受診しましょう。
  • 嘔吐する、高熱が出る、発熱が2日以上続く、視線が合わない、呼びかけに答えない、呼吸が速くて息苦しそう、水分が取れずにおしっこがでない、ぐったりとしているなどの症状がみられた場合はすぐに医療機関を受診しましょう。

 

佐賀県感染症情報センターホームページ

感染症情報
https://kansen.pref.saga.jp/disease-category/hfm

 

厚生労働省ホームページ

手足口病に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html

 

問い合わせ

健康増進課 母子保健係

電話:0952-51-1234

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