国スポ・全障スポについて

国スポについて

大会が始まった1946年から国体の愛称で親しまれてきた国民体育大会が、2024年佐賀から「国民スポーツ大会」へと名称が変わります。

国民スポーツ大会は、広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとすることを目的に開催されており、佐賀県では1976年に開催された若楠国体から48年を経て新しい大会「SAGA2024」国民スポーツ大会が開催されます。

全障スポについて

全国障害者スポーツ大会は、昭和40年(1965年)から開催されてきた「全国身体障害者スポーツ大会」と平成4年(1992年)から開催されてきた「全国知的障害者スポーツ大会」を統合した大会として、平成13年(2001年)に、宮城県で第1回大会が開催されました。

以降、オリンピック終了後に開催されるパラリンピックのように、毎年、国体終了後に開催されています。

障がいのある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、多くの人々が障がいに対する理解を深め、障がいのある人の社会参加を推進することを目的として開催されます。