掲載日:2015/03/02
1月25日、横武地区の乙龍神社で毎年恒例の百手祭が行われました。
この祭は、市重要無形民俗文化財に指定されており、1年間の無病息災や五穀豊穣を祈る行事で、手作りの弓矢・的が用意され、神事が行われます。「ごっく うさん(もち米を皿に盛った物)、炒り豆、団子、切り大根、里芋の煮物、御神酒、腹をあわせた鮒」が神棚に供えられます。
神事が終わると、外の広場で、的を青竹の弓矢で射抜く弓射りが行われ、的を射抜くと集まった人たちから大きな拍手と歓声が上がりました。
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