掲載日:2015/02/27
1月25日、神埼町の櫛田宮で文化財防火訓練が行われました。26日の「文化財防火デー」にちなみ、ひと足早く実施されたもので、消防団、消防署、市教委などから約100人が参加しました。
櫛田宮には御神幸祭絵馬、石造肥前鳥居、櫛田宮文書など県や市指定の重要文化財が残されています。訓練は能舞台から出火、本殿に延焼の恐れがあるという想定で行われ、地元の神埼町3丁目住民が通報や初期消火にあたり、消防車両8台が出動して放水を行いました。
なお、文化財防火デーは昭和24年1月26日に法隆寺金堂が火災で焼失したことをきっかけに制定されました。
問い合わせ
電話: