市では、開かれた市政を目指して「情報公開制度」を設けています。この制度は、市民のみなさんに市政への理解と信頼を深めていただくとともに、公正で開かれた市政を実現することを目的としています。
市民のみなさんが、市の持っているさまざまな情報を知りたいときに、みなさんの請求に基づき公文書を公開する制度です。
市長、教育委員会、農業委員会、選挙管理委員会、固定資産評価審査委員会、監査委員および議会が対象となっています。
どなたでも請求することができます。
所定の請求書に必要事項を記入し、提出してください。
原則として、請求書が提出された日から15日以内に、請求のあった文書を公開するか非公開とするかを決定し、請求者に通知します。
公文書の公開は、通知された日時・場所で公文書などを閲覧していただくか、写し(コピー)を交付します。
公開にかかる費用は、無料です。ただし、写しが必要なときは、コピー代を実費負担していただきます。また、郵送による場合は別に郵送料が必要となります。
市が持っている情報は、原則として公開しますが、個人に関する情報などが記録されている公文書は公開できないことがあります。
なお、請求に対する回答に不服がある場合は、異議を申し立てることができます。
公開を実施する(対象となる)機関は、市長、教育委員会、農業委員会、選挙管理委員会、固定資産評価審査委員会、監査委員および議会となっています。
平成30年度の公開件数および処理件数は下記のとおりです。
請求件数 | 2 | |
処理状況 | 公開 | 2 |
非公開 | 0 | |
不服申立 | 0 |
市の各部署が個人情報を取り扱う事務を新たに開始しようとするときや、その内容の変更などをするときは、あらかじめ市長に届け出なければなりません。
平成30年度の取扱事務の登録状況は次のとおりです。
なお、平成30年度の個人情報の開示請求は2件です。
実施機関 | 登録件数 |
市長(各課、室) | 262 |
教育委員会 | 55 |
選挙管理委員会 | 11 |
監査委員 | 1 |
農業委員会 | 7 |
固定資産評価審査委員会 | 1 |
議会 | 6 |
合計 | 343 |